この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  
Posted by あしたさぬき.JP at

2013年05月20日

電子署名お願いします

放射能汚染物を市街地で焼却する計画に関する要望
  宮古市長 山本正徳 様

<趣旨>
   セシウム汚染された牧草やほだ木を、宮古清掃センターで焼却する計画の中止を要望します。


<理由・概要等>

  ・宮古市清掃センターには、放射能対策として設置された設備はありません。
   汚染された牧草等の中のセシウムがガスとなって煙突から宮古市内に広く拡がる事を防ぐ設計になっていません。 
  「原発は100パーセント安全です。」という言葉が虚構だと判明した現在 
   環境省が示した「セシウムはバグフィルターで99パセント除去できる。」という説は市民を納得させる根拠となりません。

  ・清掃センター周辺には、小山田保育所、さゆり幼稚園、磯鶏幼稚園、磯鶏保育所、千徳保育所、いずみ幼稚園、磯鶏小学校、藤原小学校、宮古第一中学   校、宮古高校、宮古水産高校、宮古短大など、将来、一番放射能に影響を受けやすい子どもたちの教育施設がたくさんあります 
   次の世代にわたって安全性が確実でない事業は、中止することが宮古市の将来のためになり、人口の流出を防ぎ、真の復興に結びつくことです。

   ・清掃センターの半径2キロ以内には、宮古駅周辺に末広町通り商店街、大通り商店街もあり、生活している市民が大勢います。
   万が一にも後から健康被害が出るようになった場合、その被害は宮古市にとって莫大なものとなり、宮古市の将来を暗いものにします。

  ・放射性物質で汚染されてしまったものは、本来東京電力で引き取るべきもので、最終処分場の建設も福島市民の中では、福島に作るべきとの声が増えて   きております。それが実施されるまでの間、個別の農家で保管する必要のないよう、国有地や県有地、市有地で雨風に触れないよう、厳重に管理保管さ   れるべきです。

  ・山田町産の基準値越えしいたけ5.65トン(平成24年7月に焼却)、薪ストーブの灰(放射性セシウム4300ベクレル/キログラム)等は、宮古   市民への詳細な説明無しで、すでに焼却されてしまっています。情報公開が不十分なままで、また責任者も不明なまま、いたずらに市民の将来を不安に   するような行為は厳に慎んでください。

   ・市民にはあまり知られていなくても、インターネット等で既にこの焼却事業は広く国内外に知れ渡っています。今後、観光や農水産物の売り上げに負    の影響を及ぼし続けるということ自体、既に復興の妨げです。


■要望団体 : 子どもに豊かな未来とふるさとを残す会


電子署名
下 下
http://savechildmiyako.blog.fc2.com/


わたしたちのために よろしくおねがいしま〜す  
Posted by ヨイヨイ at 01:33Comments(0)放射能